アバクロ偽物・このあたりちょっと参考に!■アバクロの偽物が大流行!!■ アバクロの偽の多さは、知る人ぞ知るですが知らない人も多いでしょう。 オークションでは8割近くが偽物だと言われています。人によっては9割とも。 楽天内のお店でも残念ながら偽物が出回っているようです。 必要最低限、これだけを知っておけばアバクロの偽物を掴まされる可能性は少なくなるというアバクロ情報をお教えします。 なお、この情報は書いたときに管理人が知り得た情報であり 【アバクロは自社生産・自社販売のみ】 アバクロは、自社以外の販売店を持っていません。自社で製造した商品を自社の直営店でのみ販売するスタイルです。アバクロの洋服(正規品)は、アメリカ内の直営店以外、もしくは直営サイト以外から市場に流れ出ることはありません。セレクトショップなどへの卸販売は一切していません。 ではなぜこれだけ日本で売っているかと言うと、日本で(正規品を)売っている店舗はアメリカのアバクロで一般顧客向けの価格で買ってきてそれをリセール(再販売)していると言うわけです。 なぜこれが大事かというと、正規品はアバクロ直営店舗を必ず介さなければ手に入らず、仕入れ値は直営店の店頭価格というのが、公然の事実で疑いもないということです。 【アバクロ直営店よりも安い商品が楽天内に溢れている不思議】 もう、お分かりだと思いますが、仕入れ値=アバクロ店舗の値段が基本となるわけです。それにプラス送料や関税。 つまり、常識的に考えて、アバクロの店頭価格よりも安く日本で販売するなんて、考えられないのです。 楽天内にはなぜか、アバクロ直営店よりも安い価格の商品を売っている店舗がいくつかあります。これは商品が正規品・本物であれば商売としては赤字となる売り方であることだけは明らかです。 ただし例外で、大量の不良在庫を処分したい、原価を切ってでも宣伝として利用するという方法もあるので、直営店の店舗価格より安い=偽物とは決められません。 しかしそんな赤字になる売り方を何度も何度も繰り返している店舗の商品は黒(偽)の可能性が高いと思われます。 毎回、毎回、ランキング市場上位にアバクロの文字が並びますが、直営店で買い付けたとは思われない価格で大量に販売するある店舗もありますが・・・さてどうなのでしょうか? アバクロ直営店で4500円程度で売られているポロシャツが激安と言っても日本で有り得ない3900円で売られていたら、ちょっと用心したほうが良いでしょう。
※当ページでのアウトレットの定義。 アバクロの正規商品は、アバクロ直営店でしか買えないことはもうご理解いただけたと思います。 タグ切りといったようないわゆるアウトレット商品はアバクロ店頭で売られることはありません。 と書いたのですが、既出のアバクロ直営のアウトレットA&F OUTLETで、稀にこのような品が並ぶらしいですが、当方はまだ現地店頭を未確認です。タグ切りについては、ありえるかもしれません。タグ切りが直営店舗に無いと言う情報は過信しないようにお願いいたします。(2005年9月追記) つまり、アウトレット商品=正規ルート(直営店経由)で流れた商品ではないことは明らかです。 ただし、ブランドと工場との契約によっては契約上処分しても良いとされていることもあるので ただ、一般的に、今はアバクロは工場からの処分は許可していないと言われています。 このタグ切り商品を扱っているにも関わらず、とあるショップでは堂々と 「当サイトにて販売しております商品はすべて 正規代理店、海外正規販売店にて仕入れました本物ですので、ご安心してお買い上げください。」 と謳っています。 これの解釈はとても微妙ですが、私にはとても不思議な表現です。 卸をしないブランドで代理店は有り得ず、代理店がタグ切りアウトレットを売っていたとしたらそれはとても不思議な現象です。 このようなアバクロのアウトレットを扱うショップは、直営店以外の入手ルートを確保している=偽物や不正商品を本物といって販売することが可能なルートを持っているということです。そのような店舗を利用するときは少し用心したほうがよいでしょう。 ※2005年8月9日の日記にて、タグ切り商品がグレーである可能性を掲載しました。
アウトレットは製造工場からの横流し品が大多数です。 アバクロ本社はこれらアウトレットの横流しは基本的に許可していないと言われています。 最近では、偽物を製造し、わざとタグを切ってそれとらしく売る手法も流行っています。 それら状況を踏まえて、 処分を許可していないと思われますが実情は分かりません。 アウトレットはブランドの許可を得ずに闇市場に流された不正商品である可能性もあります。ブランドの許可を得ていていない=ノーライセンスの不正商品です。アウトレット商品には以下のような落とし穴があります。 ここで問題となるのは、本当にアバクロの製造工場で作った正規品と同じ素材の洋服で問題がある商品が安く流れたのであれば品質としては、問題部分を除けばほぼ同じと言っていいので納得で購入すればお買い得でしょう。 しかし、直営店よりも安く販売する不思議を納得させようと品質も粗悪な偽物をあえて作って、わざわざタグを切ってアウトレットです、と大量に流す業者も増えています。 こういうものを掴まされたら大変です。 アバクロのアウトレットは正規ルート(直営店)では絶対に流れない商品です。アバクロアウトレットはそれ以外のルートで流れた商品です。 このようなアバクロのアウトレットを扱うショップは、直営店以外の入手ルートを確保している=偽物や不正商品を本物といって販売することが可能なルートを持っているということです。そのような店舗を利用するときは少し用心したほうがよいでしょう。 ※2005年8月9日の日記にて、タグ切り商品がグレーである可能性を掲載しました。 【楽天に要望】 こんなに単純明快、ちょっとアバクロの知識があれば分かるグレーゾーンのショップがあるにも関わらず、楽天側の対応は非常に遅すぎます。 楽天に、偽物が売られているようだとあるお店を指摘しましたが 楽天株式会社は個々の商品に関して精通しているわけではございませんので、取扱い商品に関し、引き続きご不明な点がございます場合には、各店舗まで直接お問い合わせいただくようご案内いたしておりますこと、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 とのこと。 相変わらずその指摘した店舗ではアバクロの偽物が売られておりランキング上位に位置しています。 このお店の評価やレビューをみると、楽天だから安心と書いてありますが、そんなことはありません。この問い合わせの返答の通り、楽天サイドでは偽物がある可能性を一切否定しなかったのです。調査を行って、商品鑑定をすればすぐに分かることです。 それが放置されいつまでも販売され続ければ、楽天はその利益で太っていくわけですから、楽天も承知の上で放置して責任転換しているのではと、疑いたくもないことをついつい勘繰りたくもなります。 健全な市場を作る義務が楽天はあるはずです。 私がこのことを楽天に報告したのは2005年5月下旬のことです。 偽物が売られている可能性を把握しながら、商品については各店舗に任せていると言って今も調査が行われることなく放置されているとなれば、それは大きな問題ではないでしょうか。自社の信用以上に顧客に偽物をつかませない努力を怠っていると思いたくもなります。 偽商品の通報があったら、即調査、これは徹底して欲しいと思います。 アバクロを売っているショップ自体の知識にも問題がある可能性も。これら知識を知らず、直営店でしか買えないことを知らなかったとしたら・・・・。取引がある仕入れ業者から、今アバクロって言う服が売れているんだけど扱ってみないか?うちは正規代理店だから本物だよ、と信じて込まされて卸してもらったりしちゃっていて、不正商品だと知らずに販売している可能性も。中国からのルートや業者に本物ですと吹き込まれて卸された商品を売っている可能性もありますので、悪意がない可能性もありますが、いずれにしても商品について知識の欠如している店から購入しても良い品が廻ってくるとは思えません。 気になる点は、まず質問して納得してから。 売り手も買い手も、正しい知識で、偽物を持ち込まない、偽物を買わないよう、心がけたいですね。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|